目 次
NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)とは?
ブロックチェーン上で発行された唯一無二で代替不可能なデジタルトークンのことを指し、デジタルアイテムやコンテンツの固有性や保有していることを証明できる仕組みです。
NFTの発行にはこんなハードルがある
⚫︎暗号資産が必要なケースが多い
NFTの発行や売買において、多くの場合に暗号資産が必要になります。
暗号資産の市場は浮き沈みが激しいことや、通貨としては安定性が低いことが特徴のため、保有することにリスクを感じる方も多い傾向にあります。
⚫︎手数料(ガス代)がかかる
NFTの発行や売買の際に、イーサリアムのブロックチェーンを利用すると、「ガス代」と呼ばれる手数料がかかります。
HAZAMA BASEで簡単にNFTを発行してみませんか?
HAZAMA BASEは、Indie Squareが特許を取得した技術「HAZAMA」を基盤とした、NFT発行から配布までをノーコードで一元管理できるWeb3ソリューションサービスです。
※HAZAMAとは?
複数のブロックチェーンに跨るデータの管理・転送を安全に行うことを目的に発明した独自のブロックチェーン基盤。
ブロックチェーン同士を繋ぐ「サイドチェーン」と呼ばれる技術に相当し、2020年11月に特許を取得。
HAZAMAの特許
特許番号 第6788875号
発明の名称 ブロック・チェーン間でデジタル資産を転送するシステム
特許権者 株式会社IndieSquare
出願番号 特願2019-088304
出願日 2019年(平成31年)4月16日
登録日 2020年(令和2年)11月5日
HAZAMA BASEなら…
・独自のブロックチェーン基盤を提供しているため、販売方法や決済手段、手数料形態などあらゆるカスタマイズが可能!
・これまでのNFTの取引に伴って発生する手数料(ガス代)は不要!低コストで運用できる
・NFTの発行は基本無料!クレジットカードや暗号資産も不要で誰でも利用できる
・証明書などとして活用されている、譲渡不能のNFT「SBT、POAP(ポープ)」の発行もできる
HAZAMA BASEご利用の流れ
NFT発行時に「HAZAMA」、「イーサリアム」、「ポリゴン」の3つのブロックチェーンの中から、どのブロックチェーン上に発行するか選択できます。
プロジェクトを作成後、発行するトークンの種類「NFT」、「DROP」、「独自通貨」を選択します。発行したNFTを管理するために必要なウォレットとして、本サービス登録時に「HAZAMAウォレット」が生成されます。このウォレットによって、上記3つ全てのブロックチェーン上のNFTを安全に管理することが可能になります。
HAZAMA BASEでNFT化できるファイル形式
HAZAMA BASEはさまざまな拡張子に対応しています。
提供スマートコントラクト
NFTの取引の際に用いられる、スマートコントラクト。
HAZAMA BASEで提供しているスマートコントラクトは、多岐に渡ります。
NFT(ERC721、ERC1155):NFTを発行し、OpenSeaなどの外部マーケットで販売することができます。
DROP:譲渡不可能なSBTsを含むNFTの発行、配布、販売を行うことができます。
TOKEN:ポイントやリワードとして利用可能なコインや、DAOにおけるガバナンストークンを発行することができます。
Burn To Redeem:ひとつ以上のNFTをバーン(ブロックチェーン上で利用不可にすること)することで新しいNFTに引き換えることができます。
BUNDLE:ひとつ以上のNFT、DROP、TOKENをひとつのNFT(ERC721)にまとめることができます。複数のNFTを一度に送付、販売を行ったり、ゲーム内で使えるNFTとゲーム内コインとして発行したTOKENをまとめてユーザーにプレゼントしたりといった、さまざまなユースケースが考えられます。
VOTE:DAOのトレジャリー(予算)管理や、提案の作成、提案への投票等を行うことができます。
オプションとして…
ガスレス:NFTの配布や投票などの際に、利用者がガス代を肩代わりして負担することがありません。
HAZAMA BASEの利用シーン
⚫︎イーサリアム・ポリゴンでNFTを発行し、OpenSeaに出品する
・独自コントラクトでNFTを発行できる
:日本語で発行できる
*本サービスで行えるのはNFT発行のみとなり、OpenSea側では別途費用がかかります
<こんな人におすすめ>
OpenSeaでコンテンツの売買を行いたいクリエイター
▶︎ HAZAMA BASEを使ってOpenSeaでNFTを販売する方法
⚫︎HAZAMAでNFTを発行し、保有するサイト・サービスで譲渡・売買する
・ガス代・手数料・利用料が完全無料
・日本語で発行できる
・クレジットカードを使って法定通貨(円/USDなど)で決済可能
<こんな人におすすめ>
独自の世界観に合わせて、コンテンツをNFT化し販売したい企業・個人
NFTを無償配布したい企業・個人
⚫︎譲渡不能な証明書「POAP」を発行し、QRコード等で簡単に配布可能
・ガス代・手数料・利用料が完全無料
・日本語で発行できる
<活用方法>
出欠の証明、会員・資格の証明、ライセンスの証明、契約締結の証明
その他にもさまざまなシーンで活用いただけます
独自の企業内通貨やポイントなどを簡単に発行・管理・付与することが可能!
HAZAMA BASEのご利用実績
⚫︎自由民主党様
2023年5月27、28日に開催の自民党青年局会議・研修会で配布されたNFTの発行及び、当日の政策プレゼンコンテスト会場審査員投票の実施にHAZAMA BASEが採用されました。
2022年の自由民主党青年局会議・研修会に引き続いての採用であり、2022年は岸田総理大臣や野田聖子議員のトークンを発行したことで話題となりました。
自由民主党では、Web3.0を成長戦略の柱として、新しい技術やツールを活用していくと宣言しており、今回のご利用はその取り組みのひとつになります。
今回は学生部全国協議会総会・学生部全国研修会の参加証として配布しました。
また、参加者にはガバナンストークンを配布し、各県連学生部に所属する学生で実施する政策プレゼンコンテストに、配布したガバナンストークンを用いて投票を行いました。
政策コンテストで優勝された方が保有するNFTは、優勝者専用のNFTに引き換えが可能、発行されたNFTを保有している方は専用のDiscordコミュニティに参加が可能です。
今回、NFTの発行には、当社が開発した低コストかつノーコードで誰でも簡単にNFTを発行できる「HAZAMA BASE(ハザマ ベース)」が採用され、チェーンはパブリックブロックチェーンであるPolygon(ポリゴン)を選定しました。
⚫︎内閣官房様
2022年9月2日に行われた内閣官房が開催するイベント「令和4年度夏のDigi田甲子園」の表彰式で副賞として受賞自治体に渡されたトロフィー、NFTの作成において、2022年5月にサービス提供を開始したノーコードでNFTの発行から配布までを安全に行えるWeb3ソリューション「HAZAMA BASE」が採用されました。内閣官房として、NFTを活用した初の事例となります。
「夏のDigi田甲子園」とは、デジタル田園都市国家構想の実現に取り組む様々な主体のモチベーションや、構想に対する国民の関心の向上、地域の課題解決や魅力の向上にデジタル技術を活用し、個性を活かした地域の活性化につなげていくことを目的として、地域の中核的な取組主体である地方公共団体を対象として、創意工夫あふれる優れた取り組みを表彰するものです。
⚫︎自民党Web3プロジェクトチーム座長・平将明様
2023年6月23日より、自民党Web3プロジェクトチーム座長・平将明衆議院議員の応援団会員証として配布するSBT (Soul Bound Token/ソウル・バウンド・トークン)の発行において、HAZAMA BASEが採用されました。
自民党員の申し込み手続きは、従来アナログな形式で行われており、デジタル化するにあたってセキュリティ上のリスクが課題となっていました。しかし、eKYC(電子本人確認)を導入してオンライン上で党員申込みの受付を行うことで、人件費の削減や業務の効率化が見込まれます。
国会議員の方がSBTを配布するのは、日本で初めての事例となります。
⚫︎豊島株式会社様
2023年1月24日(火)〜2月17日(金)に豊島株式会社の東京本社 1階・2階にて行われた、2023AW向け豊島展示会「TOYOSHIMA COLLECT」で、来場者に特別に配られる譲渡不能なNFT(SBTs)配布に「HAZAMA BASE」が採用されました。3つのNFTが会場に用意され、会場に設置した二次元バーコードを読み取り、メールアドレスを登録するだけで、NFTを取得できるようになっています。
豊島株式会社は、次世代のインターネット技術である「Web3」に取り組むことを発表しており、Web3の中でも特に成長している「NFT(Non Faungile Token/ 非代替性トークン)」を事業に取り込んでいくとしています。
⚫︎株式会社Umi-Bushi様
写真アーティスト杏橋幹彦(MK)氏が撮る、動く水と光が創造する、人間が安易に見ることができない壮大な世界を写し出した波の裏側からの写真のNFT化およびOpenSeaでの販売にあたり「HAZAMA BASE」を採用いただきました。
2013年4月にハワイ諸島オアフ島ノースショア ププケアビーチで撮影された作品「Waves from underwater by MK – Hawaii #01」、2003年6月にフィジー諸島ナギギア島キングコングレフトで撮影された作品「Waves from underwater by MK – Fiji #02」の2作品がHAZAMA BASEにてNFT化されました。
HAZAMA BASEの料金
NFTの発行や配布を誰でも簡単に!
テレビやネットのニュースなどで触れる機会が増加しているNFT。
そんなNFTを発行するのは難しい…と感じている方も少なくないでしょう。
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